歴史と実績

当クラブは昭和36年、銀座に設立された日本で最初の会員制医療クラブ「中山メディカルクラブ」が発祥となっております。

中山メディカルクラブは、日本が世界に誇る“がんの権威”で元東京女子大医科大学教授の中山恒明博士が、がんの早期発見・早期治療を目指して設立したもの。以来、日本における人間ドックの草分け的存在の名門クラブとして、半世紀の歴史と実績を誇っております。

現在まで、中山博士が考案した年2回の人間ドックを通じ、がんの早期発見と早期治療に多大
な成果を挙げてきました。また、中山博士はがんの治療のみならず、生活習慣病の予防や啓蒙活動にも大きな実績を残しました。それらの実績から、中山メディカルクラブは日本を代表する政財界人や、第一線で活躍するエグゼクティブたちが会員として名を連ねる「日本で最もプレステージの高い医療クラブ」「最も信頼度の高い医療クラブ」として認められております。

そして、当クラブは予防医学の一層の向上、トップレベルの医療サービス提供のため、中山博士の門下生を中心に、最先端の予防医学と最高レベルの医療サービスを提供する「ロイヤルメディカルクラブ」として、平成6年に設立されました。平成9年には医療現場を銀座からリーガロイヤルホテル東京5階に移した中山メディカルクラブとともに、中山博士が築いたがん検診の理念と精神を受け継いで、がんをはじめとする疾患の早期発見・早期治療、生活習慣病の予防に取り組み、今日に至っております。