提携医療機関について
当クラブ提携医療機関は「東京女子医科大学特定関連診療所」として設立されました。常勤医師は同大学から派遣されており、専門外来も各分野におけるトップレベルの医師を東京女子医科大学などから招いております。
時間をかけて相談し、ゆったりと診察を受けたい方のために特診専門外来を設けています。
同大学の名誉教授・主任教授・教授が担当いたします。(診察には特診予約料金がかかります)
提携医療機関 ドクター紹介
会員の皆様の検診及び病気の診断、治療、健康相談については、東京女子医科大学のトップレベルの医師陣が担当しております。名医があなたの主治医として、一人ひとりの健康をサポートいたします。
ここでは医師陣について詳しくご紹介をいたします。

荒瀬康司
1976年東京大学工学部応用科学科 修士課程卒業。
その後日本大学医学部に進み、1983年同大学卒業後、虎の門病院 内科レジデント課程を経て同病院 肝臓科勤務となり、消化器内科を中心とする一般内科全般の診断と治療に従事。
2008年同病院 健康管理センター総括センター長に就任。以来2021年3月定年退官まで13年間人間ドック・健診業務に精力的に取り組み、業績不振であった虎の門病院の健診部門を規模・設備・受診者数において日本有数の健診センターに成長させた実績は高く評価されている。
また、人間ドック学会理事長、学術大会会長を務めるなど人間ドック・健診予防医療分野における日本の第一人者。消化器、循環器疾患など内科全般の診療にも造詣が深く、研究面でも多数の論文を国内・海外の学会で発表している。

山下直秀
東京大学名誉教授
昭和52年3月 | 東京大学医学部医学科卒業 |
昭和59年3月 | 東京大学助手(医学部第4内科) |
平成 4年3月 | 東京大学講師(医学部第4内科) |
平成 7年7月 | 東京大学助教授(医学部第4内科) |
平成12年4月 | 東京大学教授(医科学研究所附属病院先端診療部) |
平成18年8月~平成22年4月 | 東京大学医科学研究所附属病院長 |
平成22年1月~現在 | 東京医科大学兼任教授(薬理学講座) |
平成29年6月 | 東京大学名誉教授 |
平成29年11月 | 当診療所院長に就任 |

三坂亮一
東京女子医科大学特任教授
昭和52年 | 東京医科大学卒業後同大内科学教室入局 1年半の国立がんセンターでの研修などを経て、東京医科大学内科学教室へ帰任し、食道がん・胃がんに対する内視鏡的治療に取り組む |
平成 3年 | 『胃悪性リンパ腫の臨床病理および免疫組織化学的検討』で医学博士学位取得 |
平成13年 | 東京女子医科大学附属成人医学センター 消化器科入局 |
平成17年 | 同大准教授昇格 |
平成23年 | 同大教授昇格 |
平成24年 | 同大 附属成人医学センター 所長に就任 |
平成29年3月 | 同大定年退職後、4月より同大院長付き特任教授就任 |
所属学会・研究会
日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本消化管学会・EGMR研究会(世話人)

大塚邦明
東京女子医科大学名誉教授
昭和47年、九州大学医学部卒業。高知医科大学を経て、平成10年、東京女子医科大学東医療センター総合内科教授、平成20年、同大学東医療センター病院長に就任。専門は循環器内科学、高齢者内科学、睡眠医学、時間医学。日本自律神経学会会長、日本時間生物学会会長、日本循環器心身医学会会長、世界時間生物学会会長などの要職を歴任。ナラティブ・ベースト・メディシンを取り入れた総合的内科学/老年学診療の開拓実践に取り組んでいる。「睡眠と体内時計を科学する」「健やかに老いるための時間老年学」「40代以上の女性がやってはいけないこと」「最高のパフォーマンスを引き出す習慣術」など著書多数。平成27年4月、当診療所院長に就任。 平成29年11月、当診療所所長に就任。

永井厚志
東京女子医科大学名誉教授
昭和48年、東北大学医学部卒業。昭和49年、東京女子医科大学内科研修医。昭和57年、ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)へ留学。平成4年、東京女子医科大学第一内科助教授、同9年、第一内科主任教授。同大学呼吸器センター所長、同大学病院副院長を経て、平成17年、同大学病院長に就任。平成22年、同大学統括病院長。日本呼吸器学会会長、日本呼吸器内視鏡学会会長、呼吸ケアーリハビリテーション学会会長などの要職を歴任。呼吸器疾患の病態解明並びに治療法の開発に取り組んでいる。日本呼吸器学会COPDガイドラインの委員長を務めるなど呼吸器疾患全般における日本を代表するリーダーである。

玉置淳
東京女子医科大学 名誉教授・横浜市立大学 客員教授
【略 歴】
昭和53年 東北大学医学部卒業
昭和60年 カリフォルニア大学サンフランシスコ校 (UCSF)
心臓血管研究所リサーチフェロー
平成3年 東京女子医科大学第一内科講師,神戸大学大学院非常勤講師
平成9年 東京女子医科大学第一内科助教授
平成15年 東京女子医科大学第一内科教授
平成24年 東京女子医科大学第一内科主任教授・呼吸器センター長
平成30年 東京女子医科大学名誉教授,横浜市立大学客員教授
GSK London, Global Medical Expert
【所属学会 (役職・認定医資格・学会主宰)】
日本内科学会(元評議員・総合内科専門医)
日本呼吸器学会(元代議員・筆頭常務理事・専門医)
日本アレルギー学会
(元代議員・筆頭常務理事・専門医・学術大会会長)
日本喘息学会(理事・専門医)
米国呼吸器学会
米国胸部医学会
欧州呼吸器学会
米国生理学会ほか
【専門領域】
気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患(COPD),慢性咳嗽,呼吸器感染症

北川一夫
教授・基幹分野長
昭和58年、大阪大学医学部医学科卒業後、大阪大学医学部附属病院医員に。
昭和59年、国立大阪南病院医員。
昭和61年、大阪大学医学部内科学第一教室研究生。
平成2年、米国コロンビア大学医学部研究員。
平成5年、大阪大学医学部附属病院第一内科医員。
平成9年、大阪大学内科学第一教室助手。
平成18年、大阪大学医学部附属病院脳卒中センター助手。
平成19年、大阪大学大学院医学系研究科准教授。
平成22年には大阪大学医学部附属病院脳卒中センターの副センター長を兼任。
平成26年、東京女子医科大学医学部神経内科学教授・講座主任に就任し、現在に至る。
専門は脳卒中学、脳循環代謝学、臨床神経学。日本脳卒中学会理事、日米合同機関誌編集委員長、日本神経学会代議員、日本脳神経超音波学会理事、日本脳循環代謝学会理事、機関誌脳循環代謝編集委員長など数々の学会で要職をつとめている。

内山真一郎
東京女子医科大学名誉教授
昭和49年、北海道大学医学部卒業後、東京女子医科大学総合内科入局。
昭和56年、世界的に評価の高い米国「メイヨークリニック」に留学。
平成7年、東京女子医科大学神経内科助教授。
平成20年、同大学脳神経センター神経内科主任教授。
専門は脳卒中学、血栓止血学、臨床神経学。日本脳卒中学会、血栓止血学会、日本神経超音波学会などの理事を務める。
平成16年、脳梗塞で倒れた長嶋茂雄氏の主治医を務めるなど、日本でも屈指の脳卒中の専門家。「患者の目線で、わかりやすい治療を」をモットーとしている。

山口淳一
教授・基幹分野長
【学歴及び職歴】
1993年3月 千葉大学医学部卒業
1993年4月-1995年3月 東京女子医科大学内科研修医
1995年4月-1996年5月 東京女子医科大学付属日本心臓血圧研究所循環器内科医療練士
2000年4月-2002年3月 タフツ大学(ボストン)心臓血管研究部門客員研究員
2002年4月-2002年9月 東京女子医科大学付属日本心臓血圧研究所循環器内科助教
2002年10月-2003年12月 埼玉県立循環器・呼吸器病センター循環器内科医長
2009年4月 東京女子医科大学循環器内科助教 CCU室長/心臓カテーテル検査室長兼任
2012年12月 東京女子医科大学循環器内科講師
2018年5月 東京女子医科大学循環器内科特任教授
2022年4月28日 東京女子医科大学循環器内科教授・基幹分野長
【資 格】
日本内科認定医
日本循環器学会専門医
日本心血管インターベンション治療学会認定医
日本心血管インターベンション治療学会専門医
日本経カテーテル心臓弁治療学会SAPIEN指導医
【学会役員】
日本心血管インターベンション治療学会 理事 代議員
日本冠疾患学会 評議員
日本心血管画像動態学会 評議員
日本循環器学会 社員
日本心臓病学会 代議員

鈴木 敦
東京女子医科大学講師
2001年 秋田大学医学部卒業
2001年 秋田大学循環器内科研修医
2004年 秋田大学循環器内科
2006年~2010年 東京女子医科大学循環器内科医療練士大学院
(2010年3月大学院卒業)
2010年 東京女子医科大学循環器内科医療練士
2012年 東京女子医科大学循環器内科助教
2020年 東京女子医科大学循環器内科講師
資格
・医学博士(2010年2月)
・日本内科学会認定医(2007年)
・日本循環器学会専門医(2010年)
・日本薬理学会専門医(2017年)
・日本臨床薬理学会専門医制度指導医(2019年)
・植込み型補助人工心臓管理医(2020年)

明石 定子
教授・基幹分野長
【学歴及び職歴】
平成2年3月 東京大学医学部卒業
平成2年6月 東京大学医学部付属病院第3外科入局
平成4年6月 国立がんセンター中央病院 外科レジデント
平成7年6月 国立がんセンター中央病院 乳腺外科がん専門修練医
平成8年4月 国立がんセンター中央病院勤務 乳腺科医員
平成20年10月 同16A病棟医長 東京大学医学部非常勤講師(兼任)
平成23年10月 昭和大学医学部外科学講座乳腺外科学部門 准教授
令和元年7月 同 教授
令和4年9月 東京女子医科大学外科学講座 乳腺外科学分野 教授・基幹分野長
【主な役職】
日本乳癌学会 理事、評議員
日本乳腺甲状腺超音波医学会 第40回学術集会会長 理事、事務局長
日本外科学会 指導医
日本臨床外科学会 評議員
日本癌治療学会 ガイドライン作成・改訂委員会委員
日本人間ドック学会 女性の人間ドック検診の在り方に関する委員会委員 など
【テレビ出演】
NHK Eテレ きょうの健康 2022/10/10、10/11、10/13
テレビ東京 がん最新治療に挑む名医たち 2020/12/20
NHK プロフェッショナル仕事の流儀 2018/12/3
日本テレビ 世界一受けたい授業(アンコール特集) 2018/11/3
BS朝日 -命を救う!スゴ腕ドクター~乳がん、大腸がん、脳卒中~ 2017/2/13
その他多数

神尾孝子
東京女子医科大学内分泌外科特任教授
昭和56年、東京女子医科大学卒業。平成19年、同大学第二外科准教授。平成23年、第二外科臨床教授に就任。「がんを残さない」温存手術を目指し、乳がん手術を年間180例執刀。日本乳がん学会評議員、日本臨床外科学会評議員、日本乳管内視鏡研究会会長。雑誌「アエラ」(06.7.17号)〝がんは女医が治す〟で日本における乳がん専門医師4名のひとりに選ばれた乳がん治療の第一人者。

近藤恒徳
東京女子医科大学附属足立医療センター 泌尿器科 教授
【学歴】
昭和59年 茨城県立水戸第一高等学校卒業
平成 2年 北海道大学医学部卒業
平成 9年 東京女子医科大学大学院医学研究科卒業
【職 歴】
平成 2年 東京女子医科大学腎臓病総合医療センター外科入局
平成 6年 クリーブランドクリニック泌尿器科リサーチフェロー
平成20年 東京女子医科大学泌尿器科講師
平成25年 東京女子医科大学泌尿器科准教授
平成29年 東京女子医科大学東医療センター泌尿器科教授
令和 4年 東京女子医科大学附属足立医療センター泌尿器科教授
【認定医の資格】
日本泌尿器科学会指導医
日本透析医学会指導医
日本内視鏡外科学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
日本がん治療認定医
日本臨床腎移植学会腎移植認定医
泌尿器ロボット支援手術プロクター認定
【専門領域】
泌尿器科腫瘍学、腫瘍免疫学、
泌尿器内視鏡手術、腎不全治療

飯田知弘
教授・基幹分野長
平成10年、群馬大学医学部眼科講師。
平成12年にManhattan Eye,Ear&Throat Hospitalへ留学。
その後、平成13年に群馬大学医学部眼科助教授、平成15年、福島県立医科大学医学部眼科教授。
平成24年4月に東京女子医科大学の眼科主任教授に就任し、現在に至る。
黄斑・網膜・硝子体が専門で、特に欧米では失明原因の一位で日本でも増加している加齢黄斑変性症の診断と治療では優れた実績を持ち、日本における第一人者。
また世界で初めて網膜機能の画像化診断技術の研究開発に成功。

川島眞
東京女子医科大学名誉教授
昭和53年、東京大学医学部卒業。
パリ市パスツール研究所留学後、東京大学皮膚科講師、東京女子医科大学皮膚科助教授を経て、平成4年より現職。
現在、日本皮膚科学会理事、日本香粧品学会理事長、日本性感染症学会理事など多数の学会の要職を務める。
日本皮膚科学会が策定したアトピー性皮膚炎あるいはニキビの治療ガイドラインの作成委員長として学会をリードしている。美容医療にも造詣が深く、レーザー治療などにも取り組んでいる。

山本雅一
東京女子医科大学名誉教授
消化器がんの診断・治療が専門。
消化器がんの国内トップレベルの治療実績を持ち、特に胆道がん・肝臓がん手術における日本の第一人者。
日本肝胆膵外科学会理事長、国際外科学会常任幹事を務める。
“世紀の外科医”と言われた中山メディカルクラブ創設者中山恒明博士の最後の弟子。
1981年 筑波大学医学部卒業
2006年 東京女子医科大学 消化器外科主任教授
2010年 同大学 消化器病センターセンター長
2020年 筑波大学 臨床教授
2021年 社会医療法人中山会宇都宮記念病院 病院長に就任

橋本尚武
東京女子医科大学 八千代医療センター 元教授
【学歴及び職歴】
1980年 千葉大学医学部卒業、千葉大学第二内科入局
1990年 米国ハーバード大学付属ジョスリン糖尿病研究所留学
1995年 千葉大学助手医学部附属病院(第二内科)
1998年 千葉大学講師医学部附属病院(第二内科)
2001年 千葉大学助教授大学院医学研究院(治療探索研究講座)
2006年 国保旭中央病院健診センター長 併任
2006年 東京女子医科大学八千代医療センター
糖尿病内分泌代謝内科助教授
2007年 東京女子医科大学八千代医療センター
糖尿病内分泌代謝内科教授
2011年 副院長
2019年 特任教授
2020年 特任教授退任
2012年~千葉県糖尿病対策推進会議 代表理事
【免許及び資格】
日本内科学会認定医、専門医、指導医
日本糖尿病学専門医、研修指導医
日本内分泌学会専門医、研修指導医
【学 位 】
医学博士
日本糖尿病学会評議員
日本内分泌学会評議員

黒島淳子
東京女子医科大学名誉教授
昭和42年、東京女子医科大学大学院卒業。東京女子医科大学附属第二病院(現:同大学東医療センター)婦人科教授、部長を経て、平成12年、同大学附属第二病院病院長。平成14年、同大学名誉教授。専門は、子宮筋腫・子宮内膜症及び思春期内分泌。日本思春期学会理事長、人事院保健委員、日本産婦人科学会功労会員。

東舘 紀子
日本産婦人科医会・勤務医部副委員長、日本産科婦人科学会・学会の在り方検討委員等を経て、現在 公益財団法人日母おぎゃー献金基金 理事。
小学館 「子宮筋腫 これで安心」
日東書院「子宮筋腫&子宮内膜症の正しい治し方と知識」 他
【出演番組】
2007年 2009年 NHK教育『今日の健康』更年期障害
2010年 NHK総合『キラキラ40』女性ホルモンの話
1978年3月 | 秋田大学医学部卒 |
同年5月 | 東京女子医科大学産婦人科入局 |
1988年5月 | 東京女子医科大学附属成人医学センター |
2018年4月 | 同大附属成人医学センター嘱託医師 産婦人科専門医・女性ヘルスケア専門医・産業医 |

加藤博之
東京女子医科大学附属足立医療センター教授
昭和59年、新潟大学医学部卒業。日本消化器内視鏡学会認定医、専門医、指導医、関東支部評議員。 日本大腸肛門病学会専門医、指導医、評議員。 日本がん治療医認定機構 暫定教育医。苦痛なく安全で快適な内視鏡挿入法を開発し、これまで行った大腸内視鏡検査は50000例、内視鏡的治療は10000件を超えている。

大東 誠司
東京女子医科大学附属足立医療センター特任教授
昭和57年 広島大学医学部卒業後、同大第一外科にて研修医
昭和60年 東京女子医科大学第二病院(現・東医療センター)外科入局
平成5年 聖路加国際病院 消化器・一般外科 医員
平成17年 同 医長
平成22年 米国MDアンダーソン癌センター 留学
平成27年 聖路加国際病院 消化器病センター副センター長
令和1年 東京女子医科大学東医療センター 外科 特任教授
所属学会
・日本消化器外科学会(専門医・指導医)
・日本内視鏡外科学会(技術認定医・評議員)
・日本大腸肛門病学会(専門医・指導医・評議員)
・日本ロボット外科学会(専門医)
専門分野
消化器外科、なかでも最先端の体に優しい手術である腹腔鏡手術、ロボット手術が専門。直腸のロボット手術は平成23年度から開始しており、国内におけるパイオニアの一人である。

大山 喬史
東京医科歯科大学前学長
昭和41年 東京医科歯科大学歯学部卒業
昭和45年 鶴見女子大学歯学部補綴学講座講師
昭和46年 米国イリノイ大学医学部奇形センター留学(~昭和48年)
昭和49年 鶴見大学歯学部助教授(~昭和54年)
昭和54年 東京医科歯科大学歯学部教授(~平成17年)
平成 5年 東京医科歯科大学歯学部付属病院長(~平成14年)
平成15年 東京医科歯科大学 副学長
平成17年 国立大学法人 東京医科歯科大学教育担当理事
平成20年 国立大学法人 東京医科歯科大学学長(~平成26年)
専門領域は、歯科補綴学(義歯)、顎補綴学、スポーツ歯学。